再生医療とは、体が本来持つ修復力を何倍にも増幅させ、損傷した血管や臓器の機能を回復させることで、正常な状態へ戻すことを目的とした医療です。 患者様の身体から取り出した脂肪由来幹細胞を生体外で培養し、規定量まで増殖させてから元の身体に戻します。 戻す細胞は自分自身の細胞ですので拒絶反応やアレルギーも起こりづらい、安全性の高い技術です。慢性肝炎、慢性腎臓疾患、アレルギー体質、免疫力向上、肝機能障害、慢性疼痛、糖尿病、慢性疲労、神経系の疾患 (パーキンソン病/アルツハイマー病)、心臓病や血管の損傷、糖尿病による組織の損傷、関節炎や骨折、脊髄損傷、脱毛症(頭皮の毛乳頭細胞)、アンチエイジング などが期待できます。
1.カウンセリング(既往歴などの確認)
2.脂肪採取(局所麻酔・約60分)
3.培養(4〜5週間)
4.品質や安全性のチェックを行います
5.投与(点滴/局所)※投与後は日帰り
【初診の方は30分加算、脂肪採取(費用込み)は別途60分が加算されます】
保管料(2年目以降も当院で保管する場合)
任意ですが、もし2年目以降に当院で保管される場合は、保管料50,000円が必須になります。
重い病歴がある人や妊娠・授乳中の人はメッセージにてご相談ください。
血清および細胞採取に影響が出ますため、脂っこいお食事はお控えいただきますようお願いいたします。
以下の方は治療を受けることができません。
18歳未満
妊娠中または授乳中
重篤な心臓病や免疫不全のある、重篤な感染症がある(HIVなど)
悪性腫瘍(がん)またはその可能性がある、治療中
脂肪組織採取時に使用する麻酔薬に対して過敏症のある
凝固異常(血液が固まりにくい状態)、貧血、発熱、体調不良
アスピリン、抗凝固薬、抗血栓薬(服用中は治療不可)
精神疾患や精神症状があるため治療継続が困難な場合
重篤な全身疾患や治療に伴う合併症リスクが高い
その他医師の判断で不適切と認められた場合
ダウンタイムは他の外科的治療に比べて短く、入院の必要もほとんどありません。洗顔やシャワーは当日から可能で、長風呂や過激な運動、フライトは控えることが推奨されます。
内出血や稀に発熱、局所の発赤、腫脹、アレルギーなどの可能性があります。
脂肪組織を採取する際は局所麻酔を使いますが、採取部位の回復には約2週間程度かかります。
採取部位に痛みや腫れ、内出血、軽度の炎症が生じることがあり、これが主なダウンタイムです。
治療自体は点滴や注射による投与が中心で、痛みは少なく、注入部位の赤みや腫れ、内出血が1〜2週間程度続くことがありますが、通常は軽度で日常生活に大きな支障はありません。
発熱や一時的な倦怠感などの軽い副作用が出る場合もありますが、多くは短期間で回復します。これは、投与された細胞が体内で活性化することによる一時的な反応です。
脂肪採取後にキャンセルされる場合は、培養費をご負担いただくこととなります。
| 日曜日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 |
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| 定休日 | 10:00 - 19:00 | 10:00 - 19:00 | 定休日 | 10:00 - 19:00 | 10:00 - 19:00 | 10:00 - 17:30 |
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