肩・ふくらはぎボトックス注射は、肩やふくらはぎの部分やせを目指すための治療です。通常のダイエットでは細くするのが難しい「筋肉で太くなった」パーツへの効果が期待できます。 ボトックス注射で使われる薬剤には筋肉の動きを抑え、筋肉の発達を抑制する作用があります。 そのため、筋肉太りが気になる部位の筋肉を細くして、ほっそりさせる効果が期待できるのです。 しかも、ボトックス注射には筋肉の緊張を緩める作用もあるので、肩に打った場合は肩こりの軽減にも役立ちます。 注射の効果は施術後、個人差はありますが、半年程度持続します。ただ、永続的な効果はないため、治療効果を期待するのであれば継続して施術を受けることをおすすめします。 スポーツをやっていた方やヒールをよく履く方でふくらはぎの発達が気になる方、肩のシルエットを整えたい方におすすめの治療です。

口角・エラ・顎ボトックスは、エラや、口角が下がって不機嫌そうに見える、といった口周りの悩みに効果的な注射です。 筋肉の動きを弱める薬剤を患部に注射することで、過剰な筋肉の動きを抑え、また発達しすぎた筋肉を小さくする効果が期待できます。 エラに打った場合は、エラ張りの原因となる咬筋が小さくなるため、エラの解消に効果が期待できます。また、顎の先に打った場合は、顎のしわの軽減にも効果的です。 さらに、口角の下に打った場合は、口角を下げる働きが弱まり、自然と口角が上がりやすくなります。 小顔効果を得たい方や顎の梅干ししわが気になる方、口角の上がった明るい印象の口元を目指す方におすすめの施術です。

しわ取りボトックス注射は、しわの軽減を目的とした施術です。しわの中でも、顔の動きや表情のクセによってできる表情じわの改善を目指します。 しわ取りボトックス注射で使われる「ボツリヌストキシン」という薬剤には、表情じわの原因となる表情筋の過剰な動きを抑える作用があります。今あるしわのケアはもちろん、しわが深くなるのを予防する効果も期待できる施術です。 効果の現れ方については個人差がありますが、2、3日程度で効果が現れ始め、3～4ヶ月程度持続するのが一般的です。その後は少しずつ効果が消失するため、定期的な施術をおすすめします。 眉間の縦じわや額の横じわ、目尻の笑いじわなどが気になる方におすすめの施術です。

わきボトックスは、注射によるわきが・わき汗治療です。わきに薬を注射して発汗を抑制し、気になるにおいを抑えます。 そもそも、わきのにおいが発生するのは、汗が原因です。汗が雑菌によって分解されると、においの元ができ、それが不快なにおいとなって現れます。 特に、アポクリン汗腺という汗腺から分泌される汗にはタンパク質や脂質などが含まれているため、分解されると独特のツンとした「わきが臭」が発生します。 ボトックス注射に使われる「ボツリヌストキシン」という薬には、発汗を促す神経伝達物質の分泌を抑制する作用があります。 これにより汗腺の働きを抑え、においの元となる汗を減らす効果が期待できます。 また、汗の量を減らせることから、多汗症にも効果的です。 わきの汗やわきがに関するトラブルに悩んでいる方におすすめの治療です。

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